寺子屋

2012/12/08

教師とぶつかる中学生に何と言うべきか

寺子屋の中学2年の一人Mは、とても素直で人は良く、

人の気持ちもよくわかるサッカーのセンスは抜群な少年。

しかし、面倒くさがり屋、勉強は嫌い、、、、通知表は2がほとんど。

数学だけはちょっとましで理解力はあるがなにせやる気がないから

テスト前の特訓でなんとか平均点を20~30点は上回る得点をするも、どうしてもしかとれない。

いわゆる、学校受け、教師受けしないタイプだ。

こういう子が受験になるとほんとうに損で、要領よく立ち回ることをこんこんと説いてきてはいた。




ところが先日、とうとう中学の数学の教師とぶつかったらしい。 

授業中ちょっとぼんやりしていたら、「おい、勉強しろよannoy」と注意され 

してますimpact」と口答えをしたことから、してる、してないの押し問答。 

その教師も教師で、まあプライドもあるからひかないわけで、とうとう校長室に、となったらしい。

 

確かに、一方的に話を聞くと、彼の話も分からないでもない

ちゃんとプリントはやっていたらしいし、そういうことをごまかす子でもない。 

何かと目立つらしく、今までも大勢がやっていることも、結局彼がやったといわれ叱られるということが多いらしい。

テストの採点からも彼にはかなりきびしいと私も思うことがしばしばあった

字は乱雑(ほとんど読めないといってもよいbearing)だし・・・・・・

それが、どうしても意欲がない、理解していない、というイメージを作ってしまう。

そういう心配や不安がとうとう的中してしまった。

さすがのMも消沈していた。父親にもしかられてしまったらしい。

唯一がんばっていた数学すら嫌いになってしまったら、と 

そらも対応に頭が痛い。

 

◆ 3か月かかってようやくミニボストンできました!

 革の特徴をうまく生かすことは難しい。と痛感。

 でも娘が喜んでくれたので、まずます。sun

Cimg0644・・・・・かわいいポケット、今回はこれがいちばんの出来かしらん。

Cimg0649_2・・・・苦労した脇のポケット。3枚を一緒に縫うってもうめちゃくちゃだあ。

Cimg0648・・・まあるいマチ。革の特徴もあってラインがまっすぐでないsweat02sweat02

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2012/07/01

5年ぶりに教え子があいさつに

ピンポ~~ン

ドアを開けてみると、きれいなピンクのシフォンのワンピースにうっすらメイクをしたお嬢さん。

うん?だれかしら?

「R子です。おひさしぶりです!。

いつも挨拶しようと思いながら・・・・・・」

あ、あ!

2年生のちっちゃな時から一緒に勉強してきて

中学受験をして卒業したRちゃん。

家族から離れて他県の寮生活をしている。

もう高校2年生だって@@  大学では理系に行きたいって。

こんなに立派になっちゃって。

なぜか涙が出ちゃった。ちょっとうれしかった、今日。

◆ちっちゃなポシェット、やっとできあがり。

当分革教室いけなくなっちゃったしなあ。sweat02

今まで作ったものの応用なら、、と。気晴らしになるならね。

Cimg0544

ベルトを縫うのはやっぱり苦手(^_^.)

Cimg0545

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裏側にはいつもの大きなポケット。これはぜったいひつよう!



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2011/05/17

「特別支援」とははっきりわからないままにつきあっていく

そらの寺子屋の生徒の中には、

いわゆる特別支援としての取り出し指導を 普通学級に在籍して受けている子が二人来ている。

先日、さらにもう一人中学生が入会することになった。

どれだけのことを、この子にしてあげられるだろうか。

いつものように、そらは自分の中で葛藤する。

そらの寺子屋は本来そういう「専門」の教室ではない。

小学校教師を辞めたそらが、教え続けたい と、ただ単純に始めた教室だ。

学校での授業ではつまずいたけれど、

ちょっと工夫をして向き合ってやることで ずいぶん手助けられる子が多いことを知る。

そんな延長から、特別支援の子供たちとも関わるようになった。

息子がADHDだったことも遠因としてある。

重度なのでそらの手に負えないと判断して、お断りした子もいたのも事実だけれど

どの子も一様に、とても純粋で、意欲的で、かわいい子たちだ。

それでもいつも、そらは専門でないから、、、と心の奥ではちょいと自信がない部分がある。

この子らを追い詰めないように

繰り返し繰り返し諦めずに、そして、シンプルに、明確に。

障害はさまざまだから、それも手探り。

今いるふたりは1年生のころからだから、ひらがなや数字の理解から始まって

それはそれはまさに塵も積もれば、という状態で積み重ねてきた。

みんなに遅れている部分も多いけれど、ついていけないところも増えたりもしてるけれど

その子自身の成長には本当に驚かされるばかりだ。

こんどの中学生も、もっと早く来てほしかったなあ、が実感。

あれもこれもできていない、わかっていないことばかりだ。

これで突然、正負の数、といっても。。。。。

いや、焦らずやっぱりゆっくりゆっくり積み上げていくしかないのだよね、

そう、自分に言い聞かせながら、すすめていく。

◆姉に、バッグ送りました。気に入ってくれるといいのだけれど?

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2011/03/24

Mちゃんと や・ゆ・よ の勉強中

以前にも書いた寺子屋の生徒のひとりMちゃんは

特別支援の必要な女の子。この春3年生になる。

まだ発音も不明瞭なのだけれど、かわいいおしゃまなおしゃべりさん。

週2回 30分ずつの学習では、主に計算とひらがな漢字を書く読む。。。を。

最近では

なんと、足し算引き算掛け算の区別がわかっていたり。

九九も7の段までなんとか。

今は、不十分な やゆよ、の拗音の指導中。

おかあさん、「せんせい、このごろ、うちでも、きゃべつ、とかにゃんコ、とか、書いてますよ・・・」って。

特別支援学校に入れるべきなのかどうか、と、おかあさんに涙ながらに相談を受けたことがある。

悩みは深い、Mは、これからどうなるのか。。。

でも子どもの成長に励まされ前向きにすすんできた。 

子どもはいつでも光。

被災地でも、子どもは光。つくづく思うこのごろ。

・・・・・

・・・・・

◆ひさしぶりにとった針で、今度会う友人への手土産に。

娘は、「おかあさん、やたらばらまいてるね~~」

いいんです、なんとでもおっしゃい。

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2011/03/05

bag作り開始までの暇なときは・・・・ 携帯ストラップ

お雛祭りが終わりました。

今年は2年ぶりにお雛様を出して玄関に飾っていたら・・・・

気がつくと、男雛の腕が・・・・・ポロリと落ちてました。わ~~ん

寺子屋には要注意人物約一名、きっと・・・・

いえいえ疑ってはいけません、そんなところに飾って置いたそらがいけないのです。

子どもは触りたがり屋さんなんですから。反省しきりです。

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・・・・・

・・・・・

◆革教室では、ようやくバッグが許可!

先生に型紙づくりから教えていただいています。

次回の教室では裁断です。革のセレクトは、ワイン色、とグレイの予定♪

待ち遠しいなあ。。。

ちくちくしたい症候群のそらは手持無沙汰、、、、、

今日は、気がつけば汚くなっている携帯ストラップを作りました。

右が古いの、左がおニュー(って、おばさん語ね(^_^;)

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2011/02/17

寺子屋、退会者と入会者

塾の宿命です。

退会するものあれば、入会するものあり、というの。

春は特に、出入りがあります。

このたびは、受験のため主要5科の塾へ転塾する中2生。

この事は以前から言われていたので仕方ありません。

そらの寺子屋は、数学算数と国語だけですから。

そして、入会生は、小学3年生の素直な男の子。

体験授業の帰り、

「たのしかったあ!はいるっ!」って言ってくれたそうです。

決して楽しかったとは思えないのだけれど

きっとちょっとでもわかった、と思えたのでしょう。

彼は2年の段階からやり直しが必要そうです。

ずっと、わからないままここまで来たのでしょう。辛かったね。きっと。

◆赤ワイン色の革でのちくちくが続きま~す・・・

先日作ったメガネ入れはちょっとサイズが大きすぎたので

ちょっと小さくしてもう一つ(下の方)。

マグネットボタンは重宝します。

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今日ネット注文して届いた、菱目打ち4。

これからはこれでやってみます。少しは目がまっすぐにそろうかしらン?

菱目3だったから、曲がりやすかったのだ、と思いこんでるそらですが。。

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2011/01/28

泣きだしたMちゃん

Mちゃんは2年生。

1年の時から、そらの寺子屋にお母さんに連れられてやって来た。

言葉が不明瞭だ。でも明るくてにこにこと笑顔が可愛い。(*^_^*)

やる気も好奇心も旺盛。

…ただ、学校での勉強にはおそらくついてはいけない、、、

そらの寺子屋では個人指導で、ひらがなを書くこと、漢字も少し

たしざんひきざん、、、今は九九を少しずつ。

今日、おかあさんが

「もう算数いやだ、と泣くんです」

学校での特別支援学習で(週2時間ほど、個人指導で支援教師と学んでいる)

九九を厳しく指導されており、できなくて、その時は我慢するのだけれど

うちに帰って大泣きなのだ、と。

学校では、静かに素直に授業に参加しているので、

Mちゃんの限界は分かっていないのだろうと常々そらは思っていた。

やればできる!と子どもの能力の可能性を期待する、という美しい言葉の陰に

どれだけ、Mちゃんのような子供が傷ついてしまっているのか。

今日は勉強を中止して、Mちゃんにその時のつらい気持ちを聞いてみた。

するとしくしく泣き出した。それでも。。。。。。

「九九覚えたいの、がんばるの」と言う。

そうだね、そら先生とゆっくりゆっくりやっていこうね、そう話して、今日は終わった。

いわゆるグレイゾーンの子供の受け入れ場が、受け入れ体制が、学校にはできあがっていない。

※ 今日は、そらのぼろっちくなった マウスパッドを作りなおした。

使い道のない、ネット購入で失敗した赤い革で。

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そらのちくちく作品集

  • いつもの普段用トート
    まだまだへたっぴながら 本人は 作っていさえすればとにかくHAPPYで そんな具合で作り続けています。 もちろん、 もっと技術が向上すればいいなあ と思ってますが。

そらの関連ブログ